2022年07月22日岩ガキの大きさ比べてみた！

暑い日が続き少し夏バテ気味。サッパリしたものを食べようと、ふらっと立ち寄った鮮魚売り場で岩ガキを買って帰ることにしました。売り場には大きさも形も異なる岩ガキが数多く並んでいます。さて、どの岩ガキを選んだらいいのだろう。せっかくなら身がしっかり入った岩ガキを買って帰りたいし…

と、このように感じてらっしゃる皆さまへ、お店で岩ガキをお求めになるときの参考になればと、今日は蓋の大きさがほぼ同じで、形の異なる岩ガキの中身がどうなっているのか、大きさを比較してみようと思います。

立体感のある「壺ガキ」と厚みの少ない平べったい「平ガキ」で大きさ比べをしてみます。上から見るとほぼ同じ大きさですが、横にしてみると「壺ガキ」の方が大きく、中身は「平ガキ」よりも大きいものが入っていそうな感じがします。

開けてみると…

立体感のない、ぺたんこな「平ガキ」にも意外に大きな身が入っていました。

　日々、かろいちの店頭でお客様から「中身の大きい岩ガキを下さいな」と言われることがよくありますが、「小さく見える平ガキにもこのように大きな身が入っていることが多いので平ガキも見た目は小さく見えるけど、同じように大きい身が入っているんですよ」と、紹介はしています。

　ただ実際のところは、蓋を開けてみるまでは中身が大きいか小さいかは断定することができません。

「壺ガキ」でも「平ガキ」でも岩ガキは天然ものゆえ個体差があり、生育環境によっても中身の大きさは違ってきます。写真では分かり辛いかも知れませんが、「壺ガキ」（左下）の中身は他と比べると少しちっちゃいです。あくまでも傾向として大きな身が入っていそうな岩ガキは紹介できますが、開けてみるまでは「？」マークです。当たるも八卦当たらぬも八卦。天然岩ガキ『夏輝』は今が旬の真っただ中。大きな身の入った岩ガキをゲットしてみませんか？

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