「懐かない女」
彼女は猫である。名前は“フジコ”
生まれは静岡。育ちも静岡。
何で雨が多くジメジメした鳥取に来てしまったのかは、私たちには分からない。
フジコはここで初めて魚屋という場所で働き始めた。
入ってみて分かったが、そこは割と居心地のいい場所であった。
この魚屋という職業の人種は、恥ずかしがり屋で人見知りの人間が多いのだ。
「ここなら、住処にできる・・・」
それから15年。
フジコは懐かない。決して媚びをうらない。
どこにも従属しない。
本当に猫のような人。
「退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!」
聖帝フジコ・・・
色々なイメージが混ざってきてしまいました…
まぁ、ザっというと本当にこんな感じの販売員フジコ。
2回目の社員紹介は、もっと知りたい!フジコってどんな人!?
フジコ販売員ってどんな人?よく知る人物に聞きました。
◯フジコ販売員ってどんな人?
● 我が道を行く、独自の価値観を持った人
● 口は悪いが、実はいい人
◯普段の仕事っぷりは?
◆中村商店本店の看板販売
店内で干物を焼いて試食してもらったり、松葉がにの時期はカニ汁をお客様にふるまったり、とにかくサービス精神旺盛。(※現在はコロナ対策のため試食等はしておりません。)
◆お客様の少ない時は、ひたすらお料理!
とにかくお料理好き!それが功を奏してか、会社でも調理をしていることが多い。 お客様が家で料理しやすいように下処理をしたり、本社加工部に加わって魚を捌いています。
◆テレビ担当
本店には全国区のテレビ取材もあり、その多くにだいたい出演しています。 物怖じしない。緊張もしない、すごい人。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
さぁて、次回の【魚屋さんのお仕事24時】は~~
です。お楽しみに!