バトンタッチ | 株式会社中村商店
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2023年03月10日バトンタッチ

ズワイガニ漁解禁から4ヶ月。地元鳥取、賀露港の大型底引き船の水揚げの主役だったズワイガニの漁期は残すところ「松葉がに」のみ、いよいよあと10日となりました。

・「松葉がに」…ズワイガニの雄(漁期:11/6~3/20)
・「親がに」…ズワイガニの雌(漁期:11/6~12/31)
・「若松葉がに」…ズワイガニの雄(漁期:2/1~2/28)

ただ、ベニズワイガニは、鳥取県境港では漁期が9/1~6/31となっており、もうしばらくは当店(中村商店)にも並ぶ予定となっています。

さて、ズワイガニ漁が終わると、賀露港の底引き船のセリ場の雰囲気はガラッと変わり、セリ場一面に白い発泡スチロールが並ぶようになります。この発泡スチロールの中身は「赤ガレイ」、「エテガレイ」、「山ガレイ」、「ハタハタ」、「モサエビ」、「ノドグロ」などになります。

セリの流れも高値で競り落とされていくカニのセリとは違い、ヒリヒリとした感じはなくなり、ゆったりとセリが進んでいく感じになるような気がします。

店舗の売り場からも約5ヶ月の長きにわたり、広く陣取っていた松葉がにの姿は当然なくなり、魚がメインの売り場となります。赤ガレイ、ハタハタ、モサエビが店頭のメインコーナーに並びだすと少し寂しさもありますが、ようやく暖かい春がやって来る!という喜びもあります。

いよいよ春の魚たちにバトンタッチです。今日の晩御飯はカレイの煮付け?脂ののったハタハタを塩焼きに?それともモサエビを刺身で食べようか?食べる魚に悩むところです。

そして季節が進むと甲イカ、スルメイカ、ホタルイカ、トビウオ、白イカ、岩ガキ、クロマグロ・・・・・一行には書ききれないほど美味しい、魅力ある魚が鳥取ではどんどん揚がりだします。

松葉がにさん、しばしのお別れですが、留守の間はこれらのお魚達が店を盛り上げてくれますのでご心配なく。11月にまたお逢いしましょう。

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