境港の「入梅イワシ」 | 株式会社中村商店
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2022年06月10日境港の「入梅イワシ」

じめじめと湿気が纏わりつく季節を迎えましたが、今年(2022年)鳥取県西部の境港漁港では近年にない、マイワシ、サバの豊漁が続いています。ことサバに関していえば、4月の水揚げ量は昨年の20倍、マイワシでは過去20年で最高レベル、昨年比で倍増とのこと。

 境港は1992年から1996年まで5年連続で水揚げ量日本一に輝き、近年においても全国で有数の水揚げ量を誇る漁港です。境港の年間魚種別水揚げ量は、ほぼ毎年マイワシは上位安定、筆者の勝手なイメージでは「境港=マイワシ」となっています。筆者は幼い頃から境港でとれたマイワシを食べ、ここまで大きくなったのです。

ところで、皆さんは「入梅イワシ」って聞いたことがありますか?

「入梅イワシ」とは梅雨入りする今頃(6月〜7月)の時期に水揚げされるマイワシのことをいい、産卵を控えたこの時期のマイワシは最も脂がのり、丸々としていて一年を通していちばん美味しいと言われています。

前述したように今年は豊漁とあって、大変お求めやすい価格で販売されています。世間は今、そこかしこで値上げの嵐が吹き荒れていますが、脂ののった、年間を通していちばん美味しいといわれるこの「入梅イワシ」、安価で手に入るのなら買わない選択肢はないかと思います。お刺身、マリネ、塩焼き、煮つけ、蒲焼き、、、いろいろな調理方法で楽しめます。

私は梅干しを多めに入れた煮つけにして、サッパリと。この梅雨空の下、冷酒片手にやっちゃおうかなと、原稿を書きながらニヤニヤしています。

 

 

 

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