白イカの美味しい季節になりました | 株式会社中村商店
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2023年05月26日白イカの美味しい季節になりました

鳥取の初夏の味覚と言えば、何と言っても「白イカ」です。

透きとおった身にコリコリとした食感、強い甘みをもちクセのない上品な味は、まさにイカの王様といったところでしょうか。

白イカは鳥取で水揚げされるケンサキイカのことです。

冬場水深80~100m程の深場に棲息し、春から夏の水温上昇とともに産卵のため浅場の沿岸にやってきます。そのため白イカの水揚げのピークは初夏の今から夏場にかけてとなります。寿命は1年で成長は早く、孵化して約8か月で胴の長さ20cmに達します。メスは30cm、オスでは40cmを超えるほど成長するものもあります。

今頃の白イカは卵を保有しているものも多く、胴体の身や下足だけでなく卵も食べられるのが魅力です。胴体の先端に詰まっている黄みがかった粒々が卵巣、その下に付いている白い塊は包卵腺で、濃厚な味わいとねっとりもちもちとした食感が特徴です。

刺身が美味しい白イカですが、卵は生食せず塩茹でし、わさび醤油やポン酢で。また煮付けにしても美味しく食べられます。生のまま少しずつ冷凍保存をし、まとまった量になってから調理するのがおすすめです。

連日多くの白イカが水揚げされ最盛期を迎えています。そして今の僅かな期間だけですが、5月末に漁期を終えるモサエビ、赤ガレイなどの底引き網漁の魚貝と並び、売り場はひときわ賑やかになっています。

また6月からは白イカと肩を並べ、鳥取夏の味覚を牽引する天然岩ガキ「夏輝(なつき)」も始まります。

青い空、日中汗ばむ陽気とともに夏の装いに変わっていく鳥取港へお越しください。そしてこれからの季節にぴったりの、夏の味覚「白イカ」や天然岩ガキ「夏輝」を是非お楽しみください。

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