京都で社会人向けの朝活講座を運営されている「京都朝げいこ」と一緒に企画した初のオンラインイベント。
「イカ墨vs.墨汁はどっちが黒いか?」鳥取県の名産「白いか」のイカ墨を使った自由研究。子どもも大人も楽しんでいただけるよう、京都を拠点に活動する書道家 藤井翔夢氏にご協力いただき、文字を美しく、楽しく書くコツを全国に向けてインターネット配信しました。
どちらがイカ墨で書かれたものか、わかりますか?
夏が旬の鳥取県の白いかは、一般的にはケンサキイカと呼ばれています。鳥取の白いかは、イカの中でも甘味があり、濃厚なゆえにイカの大トロとも呼ばれる最高級ランクに位置づけられています。その白いかの内臓の中にある墨袋は米粒2・3個位の大きさ。小さくてもとても濃度が高いです。
参加者のみなさまに、精製したイカ墨、筆そして、白いかのお刺身をイベント前日までにお届けしました。
イベント当日には「イカ、おいしかった」「イカ大好き」などの嬉しいメッセージをいただきました。
オンラインイベントではありましたが、テレビ局などの取材もあり賑やかなイベントとなりました。
白いかの刺身は柔らかく独特の甘みがあります。旬の時期にぜひお楽しみください。