日本海の恵み、鳥取の「紅ズワイガニ」いよいよ解禁! | 株式会社中村商店
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2025年08月24日日本海の恵み、鳥取の「紅ズワイガニ」いよいよ解禁!

日本海の深海に生息する「紅ズワイガニ」は、鳥取県を代表する冬の味覚です。例年9月1日、いよいよその漁が解禁され、鳥取の港町は一気に活気づきます。鳥取県は紅ズワイガニの水揚げ量日本一を誇り、その鮮度と品質は全国的にも高い評価を得ています。

 

紅ズワイガニの特徴とは?

紅ズワイガニはズワイガニの一種で、水深800m前後の深海に生息します。その名の通り、茹でる前から鮮やかな紅色をしているのが特徴です。身はズワイガニに比べるとやや柔らかめで、ジューシーな甘みがあります。さらに、甲羅にたっぷり詰まったカニ味噌は濃厚でクリーミー。身と和えて食べると、まさに至福の味わいです。

 

解禁から楽しめるカニ料理

解禁直後は、活きた紅ズワイガニを茹でた「浜ゆでガニ」が特に人気。茹でたてを豪快にほおばると、カニ本来の旨みが口いっぱいに広がります。また、地元の旅館や飲食店では、カニすき、焼きガニ、カニ刺しなど、多彩な料理で紅ズワイガニを堪能できます。さらに、甲羅焼きやカニ雑炊など、カニの旨味を余すところなく楽しめるのも魅力です。

 

鳥取の港町で味わう“旬”

紅ズワイガニの漁期は9月から翌年6月までと長めですが、シーズン序盤は身がぎっしり詰まった良質な個体が多く、まさに食べごろ。境港や賀露港周辺では、解禁を祝うイベントやカニフェアが開催され、観光客で賑わいます。また、オンラインショップでも鮮度抜群の紅ズワイガニが全国に発送されるので、遠方の方でも旬の味覚を楽しむことができます。

 

鳥取が誇る「カニ王国」へ

鳥取県は“カニ王国”と呼ばれるほどカニ文化が根付いています。冬の松葉ガニ、そして秋の紅ズワイガニ。四季折々に異なるカニが楽しめるのは、鳥取ならではの魅力です。これからの季節、ぜひ鳥取を訪れ、港町の風景とともに紅ズワイガニを堪能してみてはいかがでしょうか。

 

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